
リハビリテーション科
リハビリテーションとは
ラテン語のrehabilitare(再び(re)、人間らしい状態にする(habilitare))という語源が示す通り、心身の機能障害の回復と社会生活への復帰を意味しています。対象は、整形外科分野にて骨折・靱帯損傷・腰痛(脊柱管狭窄症、ヘルニア)・変形性関節症など、内科分野にて脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)です。
理学療法士とは
日常生活の中で、病気や事故、加齢等様々な理由により負った、身体の不自由を理学療法を駆使し、治療・訓練・援助の中心的な役割を担います。当院では、医師、看護師と共同して、治療プログラムを作成(筋力トレーニング、関節可動領域訓練、歩行訓練など)施行します。
理学療法とは
理学療法は大きく大別して 「運動療法」、「物理療法」、「日常生活活動訓練」の3つに分かれます。●運動療法とは
動きの悪くなった関節可動域拡大や筋力低下に対する強化、体力の維持・向上のために様々な運動・体操を行っていきます。●物理療法とは
電気・温熱・温水・光線などのエネルギーを用いて痛みを和らげたり運動しやすくします。 詳しくはコチラをご参照ください。●日常生活動作訓練とは
起き上がる・すわる・立つ・歩くなどの日常生活の基本となる動作について、理学療法士が助言・指導・訓練を行っていきます。
初めての方、他院より紹介された方へ
当院では、担当が予約制ですので原則、予約制で受けつけています。必ず、整形外科の受診が必要となります。
紹介状をお持ちの方は必ず、ご持参下さい。